つらさを取り除くために ⑥ 社会的苦痛:原因はどこから?犯人捜しの傾向
自分が不幸な原因を探していることに気づいたことはありますか?
悲しいことにヒトは常に生き延びるために、「いかに自分が正しいか?」をかなり大きな基準点にして生きています。なぜならば、正しければ(その点については)それ以上の成長は要らないし、自分以外の誰かが助けてくれるかもしれないし、何かがあったとしても正しいわけなので乗り切ることができるという理屈です。
とはいえ、実際のところはこれだけ多岐多様になってきた世の中では、学ぶことがとても多いし、場合によって、タイミングによって、場所によって、関係する人々によって、答えがひとつになることは少ないわけで、ある個人の考えていることが常に正しいなんてことはありえないわけです。
自分が正しくないことでつらい・悲しい・苦しいと思う人は恐ろしいほど多い・・・。謝ることで立場が下になってしまうのでは?という恐れや、誰かに教わらなければ変わることができない面倒さや立場の逆転や気遣いの他、変わることそのものが怖かったりするわけです。
強く信じていることに対してすぐに翻(ひるがえ)す必要などはないにせよ、かなりどうでもいいことに対してこだわりが強かったり、たくさんの周りの人々の権利を台無しにしたり、彼らの感性を尊重できなかったりすることを代償にして、自分が正しいと主張しまくることは、誰に対してもまったく意味をなしません。
みんながつらくなる・・・。ある関係者はあなたと距離をおかねばならなくなるかもしれないですし、ある気弱な人は言い出せないがために、心の中と表向き、違うことをあなたに伝えねばならぬかもしれず・・・。
もしかするとあなた自身がそういう人たちとつきあわなければならず、つらいかもしれないですよね・・・。
であれば、世界の人口はもうすぐ80億人です。今おつきあいしている人々とうまく行かなくても、ひとりぼっちにはなりそうにないです。たくさんいますから(^^♪
さらに、何が出来事があって、正しくないことが起きたときになぜか犯人捜しをするのがクセになっていると、もっとつらくなります。犯人になった人もつらいに違いないですが、もしもその犯人説を圧したあなたが後々間違っていたら?あるいは、その人が致し方なくしたことがわかって、多くの人が許せるのに、あなたひとりが赦せないのだとしたら?
犯人捜しをするのは無駄です。だって、だからこその多岐多様・多種多様なのですから。
つらいのであれば、その場・その人・そのもの・そのことから遠ざかってしまうのが最も簡単な方法です。ただし、シリーズで書いてきたように、ご自分の認知・存在の価値観・環境整備などなど、入念にチェック後の距離を取る、ということであれば、自分としても「逃げているだけ」とは思わず、「自分にとって最善・最良の選択」として認められ、納得してその後も暮らしていけるので、ぜひともチェックをしてみてください。<(_ _)>
2020年代の心理学の学術論文主流・流行は Positive psychologyです。明るく前向きに生きていくことができれば、もっと幸せになれる、というさまざまなことを研究しているところです。具体的にできることがあるライフハックなど、自分に取り入れられそうなことがあれば、ぜひとも採り入れて、もっと幸せになってください。<(_ _)>





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