ポジティブ感情を分解する ⑤ 希望
希望:目標に向かって進むための道筋をイメージし、その道筋に沿って行動する意志
Hope: the expectation that one will have positive experiences or that a potentially threatening or negative situation will not materialize or will ultimately result in a favorable state of affairs.
希望を持ち生きていけるためのベースを学ぶのは0歳から1歳までのあいだであるとEriksonは発達段階の中で定義しています。ここでどのくらいの希望を学べるかが勝負ではありますが、敗者復活戦や補強の時間は生きている限り山ほど与えられています。が、希望が持てないままのヒトはたくさんいます。残念。
希望は選択です。楽観主義も選択です。この両方を選択すると、精神衛生が改善され、不安が軽減され、自分らしく成長して生きていけるようになります。
なぜ「引き寄せの法則」が定着してきたか?というと、この「希望」の強さが周りの因子:人々やモノ・事などを寄せてくっつけるからです。
英語では、”Every cloud has a silver lining”は、どんなに悪い状況でも何か良い面があるという意味。日本語でも「やまない雨はない」「トンネルは必ず出口がある」 のようなことわざがあって、どんなにつらくても希望が待っていることを信じられれば、がんばることができますよね。
希望は、最も暗い夜を暮らして、朝が来ることが信じられる前向きな態度で、自分には何かを達成するために必要なスキルやモノがあるという確信です。心理学的にはSelf-Efficacyと呼びます。どんなにつらくても自分の強さや回復力が踏ん張りを支えてくれて、問題や課題、障害を自分の成長の機会としてがんばれると捉えられる。
希望を科学してわかったこと
- 希望を増やすと、精神疾患を持つ人々の症状と日常生活が改善される可能性がある
- 希望は、COVID-19 パンデミック中のストレス、不安、うつ病に対する緩衝材として機能した
- 希望理論によると、希望のレベルが高いほど、精神的健康、身体的健康、全体的な幸福に関する結果が常に良くなる
- 希望は、大きな課題に直面しても、根拠があり、楽観的で、守ってくれるような考え方を生み出す
- 研究によると、希望はストレスや不安を軽減し、回復力を高め、全体的な幸福を促進することで、精神的健康にプラスの影響を与える
- 前向きな変化の触媒として、希望は全体的な精神的健康を促進し、重度の精神疾患を含む特定の症状の治癒に役立つ可能性がある
- 希望に焦点を当てると、脳のいくつかの領域が活性化され、精神状態と幸福に良い変化がもたらされます。
- 希望は目標指向の行動と意思決定に関与する前頭前野を活性化する。この活性化は、目標を達成するための計画を立て、ステップを踏むのに役立つ。
- 希望に焦点を当てると、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の放出も刺激される。これらのNeurotransmitterは喜び、報酬、幸福感を増やし、ストレス、不安、さらには痛みを和らげる。
- 希望は力の感覚や未来をコントロールしているという感覚と密接に関係しており、希望と力の感覚はどちらも、線条体や内側前頭前野などの同様の脳領域を活性化することがわかっている。これらの領域は、モチベーション、目標指向行動、ポジティブな感情に関係している。
- 定期的に希望に焦点を当てると、神経可塑性:Plasticity を通じて脳に長期的な変化をもたらす。神経可塑性とは、経験や考えに基づいて脳が自らを再配線する能力のこと。常に希望に満ちた思考になると、ポジティブな感情や回復力に関連する神経経路を強化。
科学的にこんなに裏付けられているんですもの。希望に満ち溢れて楽観的な自分でいて、ますます前に進んでいく感じにしませんか?







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