人間関係の悩み その1 あなたの世界観をはっきりさせて!
人間関係で悩む人が多い。なぜかと言えば、私たちはひとりで完結しながら生きていくことができないほどに多岐に渡る技術革新や知性の向上という進化を経てしまい、そこで分業が当たり前になって、協業や思いやりで足りない部分を互いに補いながら生きていかねばならぬ、という生命体の進路を選んでしまったからなのだった。
確かに生き延びる確率はぐんと増えるのだけれども、それに伴う副作用は大きい。
嫌いなヤツがいる!うまくいかないヤツがいる!というもの。その原因を考える前に、はじめの一歩として考えてみなければならないことがある。
自分は世界の中のどこでどのような者としてどのように生きていこうとしているのか?という世界観。
世界観:個人や集団が持つ、世界に対する全体的な見方や捉え方のことを指し、単なる知識や認識だけでなく、感情や価値観、信念などが含まれ、人生観や行動様式に影響を与えるもの。また、フィクション作品においては、その作品特有の舞台設定や雰囲気、作風を表す言葉としても使われる。
哲学的な意味:世界観は、世界をどのように理解し、意味づけるかという、個人の根本的な立場を表し、人生観よりも広範囲で、知的な理解だけでなく、感情的な評価や主体的な契機も含まれる。
一般的な意味:現代日本では、漫画、アニメ、ゲームなどのフィクション作品の世界設定や雰囲気を指す言葉として使われることが多い。
創作物における世界観:作品の舞台となる場所、時代、文化、登場人物の設定、ルール、雰囲気、作風など、作品全体を形作る要素を指す。
個人の世界観:個人が持つ、世界に対する独自の価値観、信念、人生観、行動様式などを指す。自分の判断基準となり、生き方や人生の選択に影響を与える。
すごい含蓄を持つ言葉なのですが、この語彙をちゃんと使い、意識しながら暮らしている人はぐんと少なくなります。
世界は広いんですよね。そのどこで自分が行動していたり、その中の何や誰に影響を与えて、あるいは与えられていたりするか、時間帯や時の流れや期間によってどのように移動したり変化するか、などなど、いろいろ考えてまとまっている「世界を見つめている規則性」がわかっている人のほうが、人間関係はうまく行きます。
たとえばワタクシですが、そもそも多くの人々とうまく行かないことがわかっていたので、職業を選ぶときに、会社勤めはやめました。この年齢になるまで一度も正社員として会社で働いたことはありません。契約社員もわずか10か月が最長>NHKでしたけど(笑)。そして、英語スクールも委託やアルバイトでしか働いたことはなく、それも1年未満だらけ。渡米後だけでなく、渡米前にしても、アルバイトを4つ掛け持ちとかでしたねぇ・・・。正社員になって自分が逃げられない状態に陥ることがとてもイヤだった・・・。自由が制限されるということが私の価値観の第一義だったので、そこは阻止するためにも、正社員で身動きに制限がでることはしなかった。生涯これは続き、今は自分の会社を持って20年です。
嘘は8歳からついていません。ノーコメントはあります>その人が知る権利や理由がないことは知らせない、というのが私の権利なので。特例としては、知り合いたくない人に、「時間がない」「忙しい」は言ってもいいことになっています。たとえば、迷惑な営業の電話とか、好意をあからさまに伝えてくる人とか?たとえ忙しくなくても、その人とぐんと距離が短くなることはしないための防御としての嘘は、特例としてアリです。
どんな人とつきあっていきたいかにも制限をそもそも掛けています。私は至って不器用な気質なので、嘘をつく人はダメだし、相対評価バリバリの人もダメです。ネガティブな人にも引っ張られてしまいそうになるし、せせこましく動いていて雑なことしかできない人もダメです。何か自分の得意なことでゼロから最後まで丁寧に成功するものがあって、それを自負している人が好きです。生命そのものを大切にしない人もダメです。
などなど、これが私の世界観なので、つきあう人がおのずと限られてきます。それでいいんですよね。今は飛行機も船もあるからたくさん移動しますけど、実際のところ、ニンゲンひとりが丁寧に付き合える人など、限られた数なのです。だからその限定数を大切に、自分と同じように扱えるほどでいたいと思えたほうが、たぶん、人間関係はうまくいきます。
さて、みなさんの世界観は?改めて考えてみてくださいね。







関連
英会話を身につけて、人生を新しいステージに導きたい方は
下のボタンから、本校をご確認ください
調布駅すぐ英語教室のPrecious One English School

コメントを投稿するにはログインしてください。