仕事を開始したり、学校を卒業してからも友人たちとおつきあいが続いたり、趣味や遊びでそれなりに友人が増えたり、結婚をしたり、そして子どもを作って育てたり、とニンゲン関係はさらに複雑になったりすることのほうが多いのかもしれません。選ぶ職業によると思いますが、本当の意味でのリモートワークができる仕事は少ないので、Zoomの機能も「こんな便利があればいいのに♪」が増えていくんですよね。

かなりな年齢になった私が思うに、やはり人間関係は Come and goです。やってくるけれども去る。それが長い人と短い人がいて、つきあいの濃さが違うし、交換できる物事の種類が違う。死別するまでつきあえる人はたくさんいるわけじゃなくて、本当に去ってしまう後ろ姿を見送らねばならぬこともかなりな数あるので、落ち込んでいるわけにもいかないんですよね。去られたと嘆くよりは、ご自由に去る権利があるから去ったと思えて、自分がやったことに後悔がないほうがいい。

がっかりしたり、のちのち後悔が大きいのは、「こんなはずじゃなかった」だろうと思うのですよね。なぜこんな感情が起きるのか、あらかじめ科学しておくといいのかもしれないじゃないですか(^^♪

理想を持つことは大切です。けれども問題は、その理想が実現しないからこそ「こんなはずじゃなかった」となるという仕組みですよね。

このズレは何と何のあいだでできるのか?理想自己とその自己が置かれている環境や状況 vs. 実際自己とその自己が置かれている環境や状況の差が激しすぎると、「こんなはずじゃなかった」となっていくわけです。なぜこのズレが生じてそのまま開いていってしまうのか?

まず考えつくのは、自分の理想のために自分だけが関与しているわけではないことと、自分が闘う領域の差をきちんと線引きできていないケースは多いです。

たとえば、配偶者・パートナー・子どもたち・友人・親などに、自分の理想を押し付けて、「そうなることが当たり前」と思いこんではいないでしょうか?本人たちの意志や希望はどこへ?

こうなっていくと差ができることは当然で、あなたの思い通りに人は動かない。その時に、「私はあなた(たち)・彼(ら)のための思って行ったりやったりしてきた」と思ったらもうおしまいなんですよね。自分の理想や正しさが、本当に正しいかどうか、あまりにも検証しきれていないがために、誰かが自分の理想を言動しないと、不愉快が多くなっていき、周りの人もどんどん不愉快になっていき、つらくて仕方なくなるんですよね。

最終的にみんなが自分の理想通りに自分の方法で励んでいくしかないのですが、嘆き悲しむことが多く、イライラし続け、人間関係がうまく行っていないと感情がブレる人たちは、あまりにも「自分が正しい」を前提に動きすぎてます。

だからうまくいかなくなって、どんどん去るタイミングが前倒しになったり、かりそめにつきあってもらうことになってしまう。本音が減り、心がふれあっている感じがしなくなります。

そこで考えてみなければならないのは、「自分がそれをやられたらどう感じるだろうか?」という簡単なことなんですけどもね。否定されたり、軽んじられたり、間違いを体験させてもらえなかったり、常に正しい行動を選ばねばならなかったり、などなど、それで本当に自分はうれしいか?ということを考えてみれば、わりと単純にわかりやすいほどに実感すると思うんですけどね。

そこと並行にある自分の理想に対する努力は、何をどう選び、いつ、どこで、どんどんなタイミングや方法でなどなど、選択肢がたくさんあります。それについて、つきつめて考えてよいものを選べればいいだけですから(^^♪

自分のことが好きではないと、他者といい関係を持つことは至難の業です。まずは自分をうんと好きになってください。<(_ _)>

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