卒婚:戸籍上の婚姻関係を維持したまま、夫婦が一定の距離を保ち、お互いの人生や自由を尊重し合って、それぞれ独立した生活を送る新しい夫婦の形態。離婚のように法的な婚姻関係を解消するのではなく、夫婦としての協力扶助義務や相続権などのメリットを維持しながら、より自由な関係性を築くことができる。

この概念を私がきちんと理解しようとしたのは、ものまねの清水アキラが卒婚して長野県に移住が騒ぎになったのが2013年で、その翌年2014年にも加山雄三が奥様の松本めぐみさんと別居したときの報道で、「え?この言葉や概念、そんなに使う方向になったの?」と思ったからなのです。実際は2004年に杉山由美子さんという評論家が作った造語だそうです。Wikipediaによると、2017年の時点で、4割くらいの人しかこの卒婚という概念を知らなかったそうですから、あなたのアンテナはどのくらい立ってますか?

(ただ、加山雄三さんが2020年に倒れたときに松本めぐみさんはNew Yorkから戻り、またもや同居を再開してらっしゃるそうで、卒婚解消したと考えられております)

知らなくていい概念や考え方もありますが、便利ですよね、卒婚という言葉。仮面夫婦とも違うし・・・。

仮面夫婦:他人からは円満に見える一方で、実際には夫婦関係が冷め切り、愛情や感情を共有していない状態を指す俗称。配偶者の不倫や価値観の不一致などが原因で愛情を失っても、子どものためや世間体、経済的な理由などから離婚せずに表面的な体裁だけを保つケースが多く、両者の間には実質的な夫婦関係がほとんどない。

結婚生活を経て、卒婚したいと望む人は増えるようです。試してみたいという実験希望派も含めれば半分以上になる様子。一時期離れてみたり、同居していてもそれぞれがぞれぞれに快適に暮らし、関与を最低限に保つという状態になると、これまでお世話をしていた側のメリットは大きいですよね。時間もうんと増えるし、ストレスは減るし・・・。

卒婚のきっかけとしては、子どもが成人して手が離れたり、夫婦の定年退職を機に、夫婦としてではなく、個人の人生を考えるタイミングが訪れたり、残り時間のカウントダウンや何かの事件や出来事がきっかけになり、今後の人生の充実させたい!と願う気持ちが強くなって、これまでの夫婦関係を見直し、今後の人生をより自分らしく、豊かに送りたいというのがあります。この3種類がメインでしょうね。

メリットとデメリットを考えたときに、互いに法的には変化がないまま(相続権や婚姻の義務等の他、親であれば親権やその他)に経済的にも年金分割の対象にはならないし、卒婚時にお金のことについて決めておけば、むしろメリットになることは多いかもしれないです。

デメリットは、法的にはまだ夫婦なのに、自由のラインを越えてしまい、他の恋愛が生まれてしまうと、結局離婚になるのかもしれないです。それでもいいよ、それも見据えてだよ、という場合にはメリットなのでしょうから、実際に恋人や愛人がいても、それを隠して、ペナルティ回避のために卒婚を提案する人もいそうですよね・・・。(-_-;)

人として悪い相手ではないけれども、ラブラブな感情はもうないとしたら、「倒れたら面倒は見たいけど、それまで勝手にやって」はわかる気がします。この形は増えるかもしれないなぁとも。

ハードルとしては、専業主婦をうんと長く続けてしまった人にはなかなか言い出せないことなのかもしれないです。きちんと経済的なことを話し合える環境であれば、いいんですが・・・。

チョイスとして私はコレは大いにアリだなぁと思いますが、私はヒトを基本的に信じているわけではないので、文書化しておくことはおススメしたいです。(-_-;)

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