日本語を英語に直してしまっているあなたへ⑤ 自分で英語らしい表現をゲットできるようにするには?その1 語彙にこだわらない
新しい学習法にトライしたい!と思っていても、どこかでやってきた勉強のやり方を全部捨てるのはもったいないと思っているかもしれませんよね。なので、繰り返し、無意識のうちにやってしまうことがたくさんある。
その代表例が「日本語をそのまま英語に直してしまって話す・書く」というのが典型的なもので、そもそも意味が違ってしまったり、論理的な意味が成立しなかったり、不自然すぎて理解に到達する努力の前に立ち止まってしまったり、など、英語を母語として使っている人たち、あるいは英語を第2言語以降として使っていても習熟している人たちにとっては、「そんな話し方する人たち、面倒くさいよね」となってしまう、残念なことになってしまいます。
理解するまでの道が迷路のようになってしまっているわけですから。
このシリーズももう5つめなので、英語らしい表現は日本語の語彙を置き換えるのは意味がないことがわかってきたかと思います。自力で英語らしい表現を身に着けていき、それが日本語を解さないで自然にできるようになればどうしたらいいのか?
まず語彙にこだわらないようにしてもらいたいのです。何度も何年も刷り込まれてしまっているので、しかも現役の英語講師たちが、自分たちがラクをするために語彙のテストをたくさんしたり、語彙に偏重したレッスンや授業をしたりするために、今もそれを宗教のように信じてしまっている人口は多いです。
語彙は数そのものがあまり必要ではないのです。語彙が大切!と主張する人に限って、「では全体としての語彙数は?日本語の場合は?英語の場合は?みんなどのくらいの語彙数で暮らしているのか?どのくらいの知性があればどのくらいの語彙数が必要なのか?どの場面ではこの語彙は使わないが、こっちを使う」など、知らないはずです。
ちなみにPrecious One English Schoolでは、ここをご理解いただき、文語を話さないようにしたり、口語でよくある表現を積極的に使ってもらうようにしていきます。であれば、語彙は本当に最小限のものから開始すればよくて、実際は英語が母国語の3歳児に戻ってもらえれば、12歳くらいまでの単語でしっかり言語が操れるようになります。
その数はおそらく7000-12000もないくらいです。ここで差があるのは環境や理解の差から来ていたり、本をどのくらい読むか、どんな範囲のものを読んだり聴いたりするか、で左右されるからです。
語彙にこだわり続けると、そこで文語用のものなのか、よくある平易な口語用のものなのか、実感として肌感としてわからないまま、文法がどんどん進みます。センター試験や英語の検定試験でかなりのスコアが取れたとしても、話せるようにならなかったり、聴いても意味が理解できないものが残るのは、語彙の微妙な差について、考えてこなかったからですよね。
なので、語彙がたくさんあればあるほどいい、とは、話せるようになるまでは考えなくていいです。聴けるようになったら自然に語彙は増えてくるし、無理なく暗記なんかではなくなるし・・・。
実際今私個人が、スペイン語のやり直しをしているんですが、新しい単語まったく暗記しないです。出てくるたびに刷り込まれていくだけで、使う頻度が多いものから勝手に入る感じです。単語リストなんて欲しくもない。
まずは平易で使う頻度が高い単語とそうでない単語を見極められて、それらをListeningでゲットできることにより、自然と脳内にはデータとして蓄積されていくことに対して、信頼していただきたいですね。意図を持たないと自然に入ってこないという脳では、勉強した端から忘れていってしまうことになるので。
英語らしい表現は、口語のほうにたくさん転がっています。ですので、語彙そのものが重要だとは思わないでくださいっ!Listeningで得られるように方向転換してください!







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